はじめに
塾長の 近藤直樹です。当塾は本年9月で開業から5年が過ぎ、6年目に入りました。これもひとえに地域の皆様のあたたかいご声援のおかげと感謝しております。今後も精進を重ね成果を上げてまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
塾の方針
当塾は「テストの点数を上げることに特化」しています。それが学習塾の使命と考えています。また「お手頃な価格」でサービスをご提供いたします。方策は「先取り学習」「繰り返し学習」「アウトプット重視の学習」です。「先取り学習」は学校のペースではなく自立した学習ができ、また繰り返し学習することで理解を深められます。こうした効果的、効率的学習で成果を得ています。部活などで忙しい中学生・高校生、すべきことが多い受験生には最適の学習法です。
当塾で多くの生徒が中学校の定期テストで90点以上とるようになったのは「先取り学習」を始めた時期と重なります。以前は演習問題を解き指導する方法でしたが、そうしたアウトプットだけのやり方では十分な成果を得られませんでした。そこで「先取りの授業」でインプットを強化し、その後学校のワークや塾のテキストを解くようにしたところ、90点以上の生徒が増えてきました(塾には90点以上をとった生徒を貼り出しています)。
大学受験も同じです。学校より早いペースで、できれば数学と英語は3年分を高2までに終わらせておくのが理想です。英語は英検2級を取っておくと有利です。例えば、当塾で「英検の準2級と2級」を取得した生徒は学校推薦で青山学院大学に合格しました。彼女によれば合格の決め手は「英検2級」でした。成績は同等でも英検2級に合格していた生徒が他におらず、彼女が推薦されたということです。この高校の偏差値は50より少し上、決して有数の進学校ではありません。今では中学生が英検2級にチャレンジするべく学んでいます。ちなみに現在当塾では英検は無料で指導しています。
教育への思い
文部科学省などの統計によれば、わが国では「高収入の家庭の子供ほど学力がある」とのことです。例えば、勤労世帯の平均年収は623万円(家計調査 2012)ですが、東京大学の親の平均年収は約1000万円(2012)です。親の収入高が子供の成績に影響している現状があります。お金をそれほどかけなくても、やり方さえ工夫すれば成績は上がるし、難関大学にも合格できることを示したいと考えています。こうした教育格差解消にこの塾を通じ少しでも貢献したい、そう思っています。